葬儀社との打ち合わせで決めておくこと

2020年11月08日
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打ち合わせは喪主・プラン・葬儀の費用を決めます。場所や日程、式場内の料理など話し合うことは多いです。まずは喪主を決めます。故人の配偶者や長男が喪主とするのが一般的ですが、故人が残した遺書の内容などで決まる場合もあります。

血縁関係にあたる人がいなければ友人や知人などが喪主を務めて行うケースもあります。誰が喪主をするか決めておくことで、スムーズに打ち合わせできます。喪主はいわばまとめ役に徹します。料金・プランを話し合いすることも大切です。

費用は聞きづらいかもしれませんが担当スタッフと料金の確認をしましょう。予算以上の出費をしてしまっては後から後悔してしまいます。また、プランに含まれるものも確認もしましょう。プランが違えば費用に含まれているものも変わるからです。

自分で用意することになればさらに手間や費用がかかってしまいます。日程に関しては火葬を行う場所や式場を決めてから空き状況によって決まります。アクセス面やどのくらいの規模の場所がいいのか相談をして納得のできる場所にしましょう。打ち合わせは故人を自宅や安置できる施設まで搬送してからどの葬儀社にするか決めます。遺体の搬送はすぐに行うのであせって会社を決めがちです。事前に複数の葬儀社から比較検討して決めるといいでしょう。打ち合わせの前の段階から準備するのは遺影写真・宗派の確認・手伝いの確保です。駐車場や会場の受付は代行してくれる場合もあります。写真の準備はとても大切なので家族と相談をして決めましょう。