代襲相続を完全マスター！

• 
• ツイート

葬儀で寺院にお世話になったら、お礼としてお布施を渡さなければなりません。ここではその相場やどのように渡せばよいのかに関して紹介するので、よくわからないという人は参考にしてみてください。葬儀でお世話になった場合のお布施の金額は地域によって異なりますが、その目安は関東圏が20万円から35万円で、関西圏20万円前後だと言われています。

これは通夜と告別式に読経してもらった場合の金額になります。葬儀業者を通してお寺を紹介してもらったという場合には、いくら包めば良いのか業者に相談してみることをおすすめします。また予算に余裕がないという場合には無理をせず、支払うことができる金額を相手に知らせていくらにすればよいのか相談してみることもできます。

お布施は葬式の前か後の渡しやすい頃合いを見計らって僧侶に渡します。奉書紙に包んだり白い封筒にお金を入れ、お布施や御布施と書く場合には黒墨を使います。書かなくても失礼にならないので、無理して字を書く必要はありません。

しかしマナーとして中袋の裏面に金額や住所、名前を書く必要があります。用意したお布施は手渡しするのではなく、おぼんや袱紗の上に載せて僧侶に渡すようにします。